株式会社富士薬品の医薬品の製造について

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株式会社富士薬品は、自社工場で様々な医薬品を製造し、販売まで幅広く行っています。富士薬品というと配置薬のイメージが強くなりますが、現在は配置薬以外の医薬品や健康食品まで自社工場で幅広く生産し、販売しています。

富士薬品の医薬品の製造

富士薬品は1930年に富山市で配置薬事業からスタートしています。1954年にはさいたま市に本拠を移動していますが、現在は全国に配置薬を提供しています。1986年から富山市に医薬品製造工場を建設してからは、製造から販売までを一貫体制で行っています。1995年にはドラッグストアセイムスを開始しており、現在では医薬品の製造販売、ドラッグストア事業、オンラインショップまで幅広く展開しています。
1991年には、医療用医薬品の開発も手がけるようになり、高尿酸血症治療薬という新薬の開発に成功しています。他の製薬会社と、コ・プロモーション契約を締結するなど、マーケティングも積極的に行っています。高尿酸血症治療薬に続く、医療用医薬品の臨床試験が最終段階に入り、新しい薬への期待が高まっています。

富山工場と富山第二工場

富士薬品の自社工場は、富山工場と富山第二工場の2つあります。それぞれの工場の特徴を紹介します。
富山工場は、薬業が盛んな富山に敷地11万ヘクタールという広大なスペースを設けています。1986年の創業以来、30年間に渡り大改修を行いながら、常に最適な製造技術の維持を続けています。自社開発の高尿酸血症治療薬を始めとして、錠剤、カプセル、顆粒など幅広い剤形の製造を可能にしています。
富山第二工場は、1992年に医療用注射剤の専用工場として設立されました。2004年には世界初となる、オゾン微生物制御システムのクリーンルームを構築し、凍結乾燥製剤の無菌製剤の製造を行うようになりました。これにより、無菌性材受託製造が可能となっています。
富山第二工場では、腎機能検査用薬「イヌリード注」などを製造し、医療用医薬品製造工場として、今後も注射剤や治療薬の製造、研究開発と受託研究など幅広い分野への対応が期待されています。


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